[期限あり]転出届はいつまでに出せばいい?提出しないと最大で5万円の罰金あり
転出届とは?
転出届とは、現在住んでいる市区町村から別の市区町村へ引越しをするときに提出する書類のことです。
ちなみに、現在の住所と同じ市区町村へ引越しする場合は、転出届ではなく転居届を提出します。
転出届はいつまでに出せばいい?
転出届は「引っ越しの前後2週間以内」に提出します。
例えば、3月16日が引っ越し日の場合、3月2日~3月30日が転出届が提出できるタイミングです。
転出届を出し忘れると最大5万円の罰金
転出届の提出は法律上の義務です。
そのため、
正当な理由がなく届出をしない場合、5万円以下の過料に処されることがあります。
参考:総務省
遅くとも転居後14日以内には提出するのを忘れないよう注意が必要です。
転出届はどこで手続きする?
転出届は、一般的には市区町村役所の窓口で手続きします。
オンラインや郵送で手続きできる役所もありますので、希望する場合はお住いの市区町村のホームページで確認してください。
転出届を出す時に必要なもの
- 住民異動届(転出届)
- 本人確認書類
- 印鑑(不要な自治体もあります)
住民異動届(転出届)は、役所の窓口に置いています。
本人確認書類は、1点で確認OKな書類と2点で確認OKな書類があります。
転出届のまとめ
転出届は、現在住んでいる市町村とは別の市町村へ転居する時に必ず提出する必要がある書類です。
提出期限は引越しの前後2週間以内で、提出を忘れると最大で5万円の過料に処されることがありますので忘れないようにしましょう。
手続は役所の窓口、もしくは郵送やオンラインでも手続可能です。
手続には本人確認書類が必要ですので、事前に準備しておくとスムーズに手続きできますよ。
電気の引越し手続きを済ませていない方向け
引越し先の電気(電力会社)の手続きと、今住んでいる家の電気(電力会社)の解約手続きは、通常は引越し日が決まった時点で行います。
その理由は、早めに手続きしておかないと引越し日に間に合わず、新居でしばらく電気を使えない可能性があるためです。
冬に暖房が使えない・夏にエアコンが使えない、といった事態にならないためにも、まだ電気の引越し手続きを済ませていない方は、すぐに手続きしておくのがおすすめです。
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